短時間勤務制度を活用し子育てとの両立を
短時間勤務制度を活用し子育てとの両立を
仕事と子育ての両立

女性が仕事をする上で、よく悩みとして子育てについて話されます。仕事ももちろん大切なのでしょうが、大切な我が子が体調を崩したり、保育園などの送り迎え、どれも疎かにはできません。歴史的に、女性の職員が多い職種である看護師でもこのことは、共通の悩みとしていろいろな対策が考えられています。看護師は女性の労働の実情も分かっていますが、同時にシフト制で欠勤しずらい職場です。そのため大手の病院では託児所の設備が用意されているところもあり、そうした女性看護師の悩みを解決しようという試みはされています。

看護師の子育てへのフォロー

看護師の仕事をしながら子育てする上で、まず知っておきたいのは「育児休暇(育休)」の存在です。育児休暇とは、「育児・介護休業法」で定められている「1歳未満の子どもを持つ労働者は子育てのために休業することができる」という法律です。看護師であれば、勤務している病院などに申請すれば、必ず認められます。この申請を拒否する権利を、病院側は持たないのです。看護師の仕事は、やはりハードな部分もあり、子供が1歳未満になるまでの子育ての間は仕事との両立は難しい部分もあります。育児休暇を利用して、この間は子育てに専念できることは、これから仕事をする上で安心できる要素です。この法律は子供が1歳になるまで有効です。その後は、短時間勤務や所定外労働(残業)の免除といったフォローが3歳になるまで受けることができますが、ハードな看護師の仕事との両立は、大変に思うことがあるかもしれません。

短時間正職員制度

看護師という職種には、子育てと仕事を両立するための制度があります。しかしながら、それでも対応できずフルタイムで働けなった場合、看護師を続けられなくなるケースもあります。働く意思と能力を備えているにも関わらず、職場を離れている潜在看護師が全国に55万人もいるとされています。そういった看護師一人一人のライフスタイルに合わせ、短時間正職員制度を導入する病院が増えてきました。病院としても、せっかく能力のある看護師を手放したくはないのです。この短時間正職員制度は、その名の通りフルタイムでなく、短い時間で看護師のシフトを組むというものです。給料は働く時間に合わせて減ってしまいますが、アルバイトやパートタイムと違い、あくまで待遇は正職員です。社会保険の適応や、昇給昇格、育児・介護休業の適用、福利厚生の適用など、正職員と同等の待遇が得られます。短時間とはいえ、同じ職場で働き続けているのですから、子育てが一段落したあと、フルタイムへの復帰も比較的容易です。現在は全国で2割ほどの病院がこの短時間正職員制度を導入しています。短時間正職員制度の導入に補助金をだす団体も増えてきていますので、これからもっと増えることが予想されています。育休後は、この短時間正職員制度を利用し、仕事と子育てを両立することができるのです。

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